2018年度配属関連情報(センシング技術活用研究室)

2018年度3年生向けに卒研室配属に関してまとめました。研究室の概略は参照してください。さらにセンシング技術活用研究室や関連のブログでは研究活動の様子を知ることが可能です。

[旧研究室紹介動画]

[OCにおけるIoT関連の簡易デモンストレーション]


[2018/08/07]
Googleアシスタント(Google Homeを含む)からも志望理由書の提出が可能になりました。

[2018/06/29]
このページを用意しました。


研究室に関する質問・相談・見学希望は天野(研C 303)まで気軽にどうぞ。研C303の扉はいつノックしてもらっても構いません。

取り扱っているテーマ(範囲)

現在、取り組んでいる主な研究テーマは以下の通りです。

  • IoT / AI 関連
    •  社会インフラの計測・分析システム
      • 斜面(地滑り)、照明柱・信号柱(き裂)などの社会インフラを見守り・分析することで人の安全・安心に貢献
      • 主に沖縄での共同研究関連
      • 社会的ニーズに立脚し、社会貢献につながる研究
      • サステイナブルなインフラ構築・更改への貢献
      • 卒研として考えられるテーマ例
        • 低消費電力・低コストで実用的な計測装置・通信装置・ソフトウェアの開発
        • 収集した大規模データの分析(AI)
    • ビジネスやコンシューマにおけるAIやRPAの活用やロボットとの協業
      • ボットによるコミュニケーション自動化・支援
        • 論文コンテストへの参加を予定
      • ロボットを活用することでソフトウェアだけでなく物理世界も
  • 対話型移動ロボットの開発
    • 展示案内などを行うためのロボットの実現
    • 各種センサーを用いた状況計測・認識手法の集約
  • 新しいデバイスの開発
    • センサーやマイコンを組み合わせて、様々な社会的な需要に応える新デバイスの開発
  •  モバイル(スマートフォン・アプリ)
    • 安全な歩きスマフォを実現するデバイス・アプリの開発
  • EdTech(教育・学習支援)やヘルスケア
    • 学習者の姿勢を計測するウェアラブルデバイスの開発とデータ分析

これらの範囲外については事前に天野に相談してください。

配属に関する研究室からの要望やFAQ(想定問答)

  • 理工系の研究室として一般的な範囲で、特記すべき条件はありません
    • 何か心配のある人は事前に天野まで相談してください
  • 卒研テーマはどう決まるのか?
    • 配属後、調査・検討を繰り返す中で定めていきます(創成課題の一部として実施)
      • 希望があれば、その希望に関連した調査からスタートします
    • 上記の取り扱っているテーマのいずれか or その他
      • その他=上のプロセスの中で学生からの提案、対話から導き出される新規テーマ
    • 配属前に具体的なテーマ案がある必要性はありません
  • 沖縄へ行くのか?(行けるのか? 行かないといけないのか?)
    • 該当テーマの担当かつ当人が希望する場合に可能性がある
      • 沖縄で行っている共同研究への参加を希望している場合
      • 現地へ行ける人数・時期は予算の都合もあるので限られますので、全員が行くことはありません(希望者から枠の中で選定)
      • 基本的な経費(いわゆる旅費・宿泊費)は研究費で支出します

自己推薦

  • 自己推薦枠での配属を希望する場合には以下の内容についての自己推薦文を提出
    • 希望するテーマ(特になし or ページ記載のいずれか or 提案)
      • 沖縄関連テーマ希望の場合には明記してください。評価のポイントとなります
      • 事前に定まっていることを求めていません
        • 特になし、としたことによる不利な点はありません
        • むしろ無理に定めないでください
    • 現在、想定している進路(就職 or 進学 or その他)
    • 自己PR
      • 卒研への取り組みに関して、何かアピールする内容をどうぞ
    • 締切:申告期間終了の翌日となる2018/09/29 17:00まで
  • 自己推薦文の提出方法ボット or メール
    • ボットとの対話(使用方法の詳細はこちらこちらを参照)
      • 以下のいずれかのボット
        • Googleアシスタント(Google Homeを含む)「天野研究室につないで」
        • LINE「天野直紀研究室」でトーク
        • Facebook「天野直紀研究室」でメッセージ
      • 会話開始後に「志望理由書の提出」などとすれば提出手続きを開始できます
        • ボットでの提出は心配もあるかもしれません
        • 自己推薦のエントリーがあったのに自己推薦文の提出がなかった場合には、天野からメールで確認の連絡をとります
    • メール添付
      • 上記の項目をWordファイルに記入し、天野宛メールの添付ファイルで提出

就職実績

工学部電気電子工学科として1期生(卒業予定 12名)の実績があります。

更に天野研究室としては本学メディア学部で技術系の研究室として、長年の実績(卒研生197名、大学院生14名)があります。加えて、私自身の同期や後輩を通じた求人も届いています。

これらの中から代表的なところを一部、以下に紹介します。

  • 日本電気株式会社
  • 横河電機株式会社
  • 三菱ケミカル株式会社
  • 株式会社NTTデータフロンティア
  • ソフトバンク・テクノロジー株式会社
  • 株式会社日立ハイシステム21
  • 株式会社ディー・エヌ・エー
  • 株式会社ボルテージ
  • トランスコスモス株式会社
  • 株式会社オールアバウト

 

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