高木先生と同じように、私も担当のコーオプ実習先訪問を行いました。
いずれの現場でも学生はしっかりと成長している姿を見せてくれました。コーオプ実習の特性がしっかりと活きているようです。
R社様では、学生の元気な姿を確認するとともに、国内にほとんどない高度な撮影機材を実際に動かしていただきました。求人情報をいただき持ち帰ったところ、私の卒研室の学生が興味をもっていました。
S社様では、つなぎを着て安全靴を履き、普段立ち入れない施設内にある巨大なタンクに入って、学生の活躍を見ることができました。
T社様では、2名の学生がお世話になっています。社長のお人柄に甘えて、少し元気すぎるぐらいでした。いろいろなお話をお伺いするうちにずいぶんと長時間、お邪魔してしまいました。
K社様には、これまでに本学学生が何名も入社していることもあって、学生は馴染みやすかった模様です。個人的にずっと興味を持っていながら、実際に見る機会のなかったマッスルスーツを試着までさせていただき、その軽さに驚かされました。
いずれにおいても企業側で万全の体制を整えて学生を迎え入れていただき、学生が元気に頑張っているおかげで、よい状態が構築できているようでした。私も学生の様子を見るだけでなく、なかなか見ることのできない現場を見学させていただいたり、社会側の要請などのお話をお伺いする貴重な機会を得ることができました。ご対応いただいた皆様に改めて感謝いたします。