先週に引き続き、実践的な配置へ向けた準備を進めています。
通信装置の太陽電池駆動を現在のタスクとしていて、幾つかの事柄を並行して試験しています。
- ソーラーパネル・バッテリー・コントローラの組み合わせ
- 目的に合った性能の実現
- だんだん大型のパネルでの実験になっています
- 消費電力の削減
- 単純な間欠動作
- 連続性を損なわない半間欠動作
これに関連して、USBオンオフタイマーを製作しました。単純な間欠動作を実現するためです。Raspberry PI用のon/offタイマーボードも入手して試行中ですが、今回については既に現地での設置に向けて動き始めているので、設置が容易で設定不要な方法として作成したものです。こちらの方法ではほぼ単純に消費電力を1/Nにできるので、計算上は連続動作のために必要なパラメータは得られています。
半間欠動作については、実装の前に消費電力の計測を行っているところです。