実際に観測が必要な場所での試行が決定しました。既設の装置もあることから社会的ニーズはもちろんありますし、比較できることからも実験・評価としてはたいへん価値のある試行となりそうです。
2016年8月に共同研究を開始してまだ半年たっていませんが、一気に実用性のあるところまでたどり着けそうです。学科紹介のパンフレットにおいて座右の銘を「先手必勝」としたことに嘘はないぞ、と主張できそうです。
- 通信装置の複製
- 先に構築した通信装置は1台だけで、それは沖縄県で実験中
- 改良や検証のため、別に1台を構築
- 計測装置の改良
- 地中に埋めることを想定し、できるだけ細長い形状での回路を確認
- 更に円筒に入れて、地中に埋める準備を整えました
- 毎回、配線を行うのも手間で性能的にも安定しないので、プリント基板の発注に挑戦