計画では年内に最初のリリースを行い、沖縄に機器を発送し、共同研究先である南伸様に設置していただくことにしています。11月の中旬となり、いよいよ発送を前提とした準備が必要となっています。
研究室であれば、不具合があってもその場で対応できますが、手元を離れるとそうはいきません。製品レベルとは言わずとも、不安定性を軽減し、確実性を高める必要性があります。
- 計測装置
- 太陽電池の選定を終え、充放電特性の評価を開始しました
- ソフトウェアも1週間以上の経過を観測
- 通信装置
- 継続的な通信の試行により、消費電力や発熱について検証しています
- 電源投入時の挙動にやや問題が残っています
- 仮サーバー
- Node.jsについて少し理解が深まったのでサーバー負荷を軽減し、即時性も改善しました
- これまでは試行も生データを目視で確認していたのですが、これで少し作業が楽になりました
- この試行を通じてデータ処理についても知見が得られています