言うまでもないところですが最近、AIチャットが非常に優れています。BingのAIチャットが使えるようになったのでいろいろと試しているところです。他にもAzure上のGPT-3等も試しています。
先日WiFi CSIに関するブログを書いた後、なにかもっとよい情報がないだろうかと思い、BingのAIチャットに質問してみました。その結果が下のスクリーンショットです。
うーん、とその参照先はその私の書いたブログでは……。
これで凄いなぁと思ったのは最近書いたばかり(検索する数日前)のブログが反映された答えが出てきたことです。これはおそらくMicrosoft社のJordi Ribas氏のブログに記載されていた構造によるものかと想像します。
このことはかなり最新の情報が回答に反映されうることを示していますので、とても実用性が高くなります。更に教員的な視点としてはあえて設問の解になるようなページを用意しておくというトラップを仕掛けることが可能になります。