Realsense(Intel版のKinectのような3D計測カメラ)をモバイルで利用するための組み合わせを模索していましたが、解決しました。
写真では撮影のためケーブルを外しています。
Realsenseのモバイル最小構成をということで、Stick PCとモバイルバッテリーを組み合わせて動作を確認しました。これでWindows 10が動いているので、開発環境はたいへん容易と言えます。
このStick PCはRealsenseの要求するUSB3.0とCPUの基準を満たしています。しかし、手元にあったモバイルバッテリーでは動作しませんでした。調べたところUSB電源に5Vではなく9Vを必要としていることがわかったので、対応するバッテリーを探して、この組み合わせになりました。
これでWindows 10が動いているので、開発は容易です。電電虫二号(仮称)への搭載を予定しています。