今朝はホームセンターに立ち寄って花を買ってきました。
これはアヤメという花です。機械学習を少しでも試したことがある人は「iris」と呼んだ方がわかりやすいでしょう。
機械学習の世界には学習やベンチマークに用いられる著名なデータセットがあります。「Iris Data Set」は学習用に用いられることが多いサンプルデータセットです。花の種別を3種類に識別するデータセットになっていて、2種類の花びら(PetalとSepal)の幅と高さ4つをパラメーターとして有しています。
機械学習について説明するのに単に既存のデータを操っているだけでは面白くないので、実物を自分で入手して計測してみることにしたわけです。講義でも利用できそうですし、現在進行中のあるタスクで活用します。
ちなみにこのタスクでの認識結果の公開は9月(予定)までお待ちください。