斜面の地滑り監視用の計測・通信装置(子機)用にこれまで何度かプリント基板を製作してきました。そのいわば最終版として、電源特性を最適化しつつ、他の機能や監視対象へも応用できるようにしたものです。
これまでにも記事にしていた方法で、幾つか試行錯誤しながら完成形に到達しました。発注してからおおよそ2週間弱で届くので、届いては評価して、次の回路ということを約1ヶ月間、3回ほど繰り返しました。
発注するたびに基板の色を変えてきて(どれにしたところで価格は変わらないのです)、5色揃いました。戦隊ものみたいですね?