2017年9月実施の電気電子工学科での卒研室配属に関してまとめました。研究室の概略はセンシング技術活用研究室も参照してください。
[2017/09/28]
まもなく配属結果の開示となります。
10月2日(月)2限の創成課題は本研究室では研究棟C 303での実施としますので、10:45に集合してください。
その他、研究室に関する質問・相談・見学希望は天野(研C 303)まで気軽にどうぞ。研C303に在室の場合にはいつでもノックしてもらって構いません。特に以下の日時には対応可能なように時間帯として確保する予定です。
- 9月19日(火) 1限個別面談終了後~11:30
- 9月20日(水) 10:00~11:30, 13:30~14:30
- 9月21日(木) ~11:30, 12:30~16:30
- 9月22日(金) 8:00~2限(創成課題)
上は説明会資料。この動画の元であるPREZIファイルはこちら。
取り扱っているテーマ(範囲)
現在、取り組んでいる主な研究テーマは以下の通りです。
- 社会インフラの計測・分析システム
- 地滑り、橋などの社会インフラを見守り・分析することで人の安全・安心に貢献
- 主に沖縄での共同研究関連
- 社会的ニーズに立脚し、社会貢献につながる研究
- サステイナブルなインフラ構築・更改への貢献
- 卒研として考えられるテーマ例
- 低消費電力・低コストな計測装置・通信装置・ソフトウェアの開発
- 収集した大規模データの分析
- ソーラーパネルの自動清掃ロボットも開発したいです
- 地滑り、橋などの社会インフラを見守り・分析することで人の安全・安心に貢献
- 対話型移動ロボットの開発
- 展示案内などを行うためのロボットの実現
- 各種センサーを用いた状況計測・認識手法の集約
- 新しいデバイスの開発
- センサーやマイコンを組み合わせて、様々な社会的な需要に応える新デバイスの開発
- モバイル(スマートフォン・アプリ)
- 歩きスマフォをしても安全なデバイス・アプリの開発
- 教育支援
- 学習者に関する情報の獲得とその分析
これらの範囲外については事前に天野に相談してください。
配属に関する条件(研究室からの要望)
- 理工系の研究室として、特記すべき条件はありません
- 何か心配のある人は事前に天野まで相談してください
- 卒研テーマはどう決まるのか?
- 配属後、調査・検討を繰り返す中で定めていきます(創成課題の一部として実施)
- 希望があれば、その希望に関連した調査からスタートします
- 上記の取り扱っているテーマのいずれか or その他
- その他=上のプロセスの中で学生からの提案、対話から導き出される新規テーマ
- 配属後、調査・検討を繰り返す中で定めていきます(創成課題の一部として実施)
- 沖縄へ行くのか?
- 当人が希望し、該当テーマの担当となった場合に可能性あり
- 研究室としては、沖縄で行っている共同研究への参加を希望し、2017年度後期に現地で数日間の計測実験を行える学生(2名程度)がいるとありがたいです
- 現地へ行ける人数・時期は予算の都合もあるので限られますので、全員が行くことはありません(希望者から枠の中で選定)
- 基本的な経費(いわゆる旅費・宿泊費)は研究費で支出します
- 当人が希望し、該当テーマの担当となった場合に可能性あり
自己推薦
- 自己推薦枠での配属を希望する場合には以下の内容についての自己推薦文を提出
- 希望するテーマ(特になし or ページ記載のいずれか or 提案)
- 沖縄関連テーマ希望の場合には明記してください。評価のポイントとなります
- 現在、想定している進路(就職 or 進学 or その他)
- 自己PR文
- 締切:申告期間翌日となる2017/09/23 17:00まで
- 希望するテーマ(特になし or ページ記載のいずれか or 提案)
- 自己推薦文の提出は以下のいずれかで行う
- フォーム送信の場合
- こちらから送信
- 電子ファイルの場合
- 自己推薦文テンプレートに記入し、電子メールで天野まで送信
- BOTから送信(回避できない不具合が発生しているので中止。上のいずれかでどうぞ)
- 研究室のボットに「自己推薦201709」と呼びかけてください
- 以後、対話により自己推薦の内容を送信できます
- フォーム送信の場合
就職実績
工学部はまだ3年目のため、センシング技術活用研究室としての就職実績もありません。しかし、天野研究室としてはメディア学部で技術系研究室としての長年の実績があります。その中から工学部 / 電気電子工学科的な就職先の例を幾つか紹介します。
- 日本電気株式会社
- 横河電機株式会社
- 株式会社 日立ハイシステム21
- 国産機械株式会社
もちろん、多くはIT・情報サービス系企業に就職していますが、上記のように電気系・機械系への就職者も先輩としています。