共同研究に関連して、いくつも同じ回路を作らないといけなくなってきました。たいして複雑な回路でもありませんが、数を作るとなるとやっぱり手間がかかります。
そこでこれまで試したことのなかったPCBのプロトタイピングを試すことにしました。いろいろと調べたところ、ELECROW社が簡単で安価なようでした。
春節を挟んでしまったので少し時間がかかりましたが、これだけのものが数千円で、できてしまうのは驚異的ですね。
ちなみに基板設計データ(ガーバーデータ)の作成にはFritzingというソフトウェアを利用しました。PC上で仮想のブレッドボード上に部品と配線を配置するだけで、ほとんど設計データできあがってしまいます。
ちなみに回路設計を一カ所、入れ違えてしまったので、手動でパターンを削って対応することにしました。それでも工作の手間はずっと削減できます。
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