共同研究での最初の目標は年内の沖縄県での設置としています。そのための最終調整を進めています。共同研究先のK様の来訪日も確定したので、そこまでにどこまで充実させられるか、というところが現状です。
- 親機の自動起動の安定性改善
- 最終案の構成で数日間、問題なく運用できています
- デバイスの認識問題を解決しました
- wvdialからponにppp接続ソフトウェアを変更しました
- この過程で二段階起動を不要にできました
- これで電源ONのみでOKに(今度こそ)
- 4G/3G回線を用いているので、電波が届いていれば、電源を接続するだけでデータを受信、サーバーへ送出します
- SSHトンネリングを用いたリモートメンテナンスも実現しています
- 動作温度計測
- 継続的に動作させ、本体温度を計測しました
- 常時、室内で40度以下となっており、とりあえず正常動作に不安はないと考えています
- 通信データのJSON化
- 多くのIoT向けサービスがJSONをデータインタフェースとしているようなので、ここでも送出もJSON化しました
- 配列→JSON化→URLエンコードしています
- サーバーソフトウェアもJSON対応に改修しました