「サイン」の練習と初挑戦

このところ隙間時間にサインの練習をしていました。腕が痛い…。押印をやめる看板政策…とは関係がなくて、教え子からの要望であるへのサインを実現するためです。

先日、書籍「プログラミングなしではじめる人工知能」を出版したところ、教え子のSさんが1冊買ってきて(お買い上げありがとうございます)、これにサインをするようにと依頼がありました。

なるほど、身近に著者がいるんだからサインをしてもらおう、と言うのは自然?かもしれません。しかし、そのまま字の下手な私が書いたら、小学生が教科書に名前を書いたみたいになってしまいます。断ろうと思いましたが、最近のポリシーの一つは「とりあえず試してみる」なのです。その成果が多くの産学共同研究につながっています。あまりつながっていない気がしますが、これを機にサインを覚えるのもよい(に違いない)と考え直しました。

そのためにはまずサインを作らないといけません。私自身にデザイン力はありません。そこでクラウドソーシングで発注し、ビジネス用と娯楽用?の2つのサインの格好のよいデザイン案を作っていただきました。

教え子にはまた来週きますといわれています。隙間の時間を使ってまずは娯楽用サインのアレンジとそれを書く練習を開始しました。

そして遂にサインする日がやってきました。

正直なところ、あまり上手く書けたとは思えませんが、なんとかそれらしくなったのではないでしょうか?

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