様々な理由から別アカウントでTeamsに参加しなければならないことがあると思います。
Windowsの場合
Windows用のTeamsアプリでは複数アカウントに対応していません。このため、私は次のようにして使い分けています。
- TV会議をよくするアカウントをTeamsアプリに割り当て
- それ以外をブラウザーアクセスとする
Chromeなどのブラウザーではブラウザー自体をアカウント分けできるので、その機能を組み合わせれば、原理的には幾つでも分けることが可能です。
2021/02/18追記
Windows用のTeamsアプリでもアカウントの切り替え機能が実装されていました。
最初にTeamsのアップデートが必要です。「アップデートの確認」後、インジゲーター(タスクトレイ)のTeamsを右クリックし終了させて再起動する必要があります。
アプリ右上のアカウント表示をクリックしたところに「アカウントと組織」という項目が新たに現れています(いつからかは不明。気づいたら出てきていた)。ここから別アカウントを追加できました。
私の環境ではその後、追加したアカウントに切り替えたら、前のアカウントが表示されないし、追加自体もできなくなってしまいました…。ここで組織を別組織(フリー版の組織であることが条件かも?)に変更したところ、個人アカウントの追加が改めて表示されました。
Androidの場合
いつの間にか?Android用のTeamsアプリは複数アカウントに対応していました。設定→アカウント追加で2つめのアカウントを登録することができます。
スマートフォンでこの機能を使って複数アカウントを登録し、通知設定をしておけば、新規メッセージの通知も受け取れますね。