注文しておいたJetson Nanoが届いたので、なんとかGW前に動作確認したい、ということで朝から隙間時間を使ってなんとか立ち上げてみました。
とりあえずサンプル(detect-camera)を動かすところまでこぎ着けました。基本的にNVIDIA社のWebページにある通りに進めることで動作しましたが、USBカメラを使うところで止まってしまいました。
結論としては「detect-camera.cpp」中の「DEFAULT_CAMERA」の定義の値を初期値(-1)から0に変更することで動作しました。コメントには0以上の値とあるので、カメラの認識順序等によって0以上の整数値にするのだと思います。
動き出せば、画像認識の速度は非常に速いものでした。これだけ小さなボードで、これだけの速度で動くのであれば、いろいろと試してみることができそうです。